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ここにある。

2016年夏。乳癌になっちゃったよわたし。

K病院初診 (1) A先生はじめまして

2016年10月26日

夫と2人でK病院までドライブ。
片道2時間半だから、
なんだかピクニック気分♪

どこか気色のいい所で車を停めて食べられるようにお弁当を作ってきたし、
せっかく気分が乗ってきたのに何もないのは困るので、
ミニギターも持ってきている。
車の中で歌えば楽しい!
ウキウキ

よもや誰もわれわれの行き先が病院だとは気づくまい。
(別にカモフラージュしてたワケではないけど)

実際は、ちょっと渋滞にハマったりして
早めに出たにも関わらず
到着はギリギリになりそうってことで
走行中の車の中であわててお弁当を食べたよ。

遠い所というのは、ものすごく早く着くか
結構ギリギリになっちゃうか、の二択だね。
ちょうどいい時間には着きにくい。
そういうものだよ。


さて。13時に受付を済ませて。
身長・体重測定。

次は呼吸器測定。
玉コロの入った柱みたいのじゃないのね。
それは昔のなのね。
今やコンピュータで測定とはね。
グラフ上を虫の這ったような線がチョロチョロ描かれてゆく。

測定係のお姉さんが、
え、そんなに?ってちょっと引くくらいに
「(息を)吐いて吐いて吐いて吐いて吐いてー!!!」
と、横で応援してくれる。

最初は楽しい!わたしガンバる!
と思っでやってたけど、(すぐ乗せられるタイプ)
なんか徐々にキツくなってきた。

吐いて吐いて吐いて…
あ、死ぬかな?ってタイミングで
はい、いいですよ~と言われる。
ここにもドSがいたよ。

2回ほど失敗したからその分やり直し。
三途の川も潜水で渡れそうなくらいの
「息 吐いて吐いて吐いて吐いて」攻撃。
目の前チカチカ。

手術を受けるって、こんなに体力が必要なのかと思い知らされたよ。
ここでダメだったら門前払いかと
わたし結構必死だった。

測定が終わったときには
ちょっと酸欠気味で目の前が暗くなって立ち上がれず。
少し座ったまま休ませてもらった。
情けないな。

趣味のひとつが登山だから、
肺活にも自信あると思ってたんだけどな。
呼吸器測定だけでヘロヘロになっちゃったよ。

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その後はいよいよ はじめましてのA先生に会うよ。
ワクワク。

名前を呼ばれて診察室へ。

「はじめまして。
よろしくお願いします」

あぁ…!!∑( ̄ロ ̄;)
夏からメールで先生とやり取りして
あんなにお世話になってきたというのに、
なんかメチャ普通の挨拶になってしまった!!

なんかもっとあるでしょう。
人間は第一印象大事って言うし。
わたしちゃんとニコリとできてたかな。
悔やまれる。。。


実際にお会いした先生は
穏やかで誠実そうな人だったよ。
メールではもっとこう、
熱い人のような感じだったけど。
表面は穏やかでありながら、(サクッ)
内なる情熱があるのでしょう。(トロッ)
(おいし~い♡)←意図はない

病気に厳しく患者に優しい、そんなA先生です。


触診→エコー。
エコーをかけながらモニタを見せてくれるよ。

「ここですね。」

はい。

「これは確かに嚢胞と見間違えられやすい物ですが
絶対に見間違えてはいけない形です。」

はい。

「隣にもうひとつ しこりがありますね。
同じ病変だと思います。
つまりコレも癌ですね。」

はい。


…え?


はい?
えっ?
もうひとつ?
どこですか?(゚Д゚;≡;゚Д゚)

「コレです。
小さいから触ってもわからないと思いますが。
これまでの病院では何と聞いていましたか?」


いえ…特に何も…

…あ!!いや!!
待ってください。
えーと えーと。。。

(´-`).。oOポヤンポヤン(思い出す

H病院の先生…診察の時
「となりにもう一つ小さな嚢胞が並んでます」
って言ってたねぇ…!

そして…

(´-`).。oOポヤンポヤン

針生検の時は
「ところで、今日はどっちの嚢胞に刺します?」
って言ってたねぇぇぁぁあーーー!!


「えぇと…
そういえば嚢胞がもうひとつあると言っていました。
すっかり忘れてました…。」

忘れてたくらいだから
嚢胞が並んでいると言われたことは
A先生にはメールでもお伝えしてなかったんだけどね。

そうだったのか、H病院の先生も
2つ並んでいるのは同じものだと言ってたし
どっち刺しても結果は同じだと…
そこは間違えてなかったんだな。
嚢胞ではなくて癌だっただけで。

…あってたけど間違えてた?
…間違えてたけどあってた?
ドッチだろね。
でももうどうでもいいや。


しかしよくこんな短時間。
エコーひとつで こんな正確な診断ができちゃう。
A先生はスゴイな。
この部屋に入ってきてから初めて紹介状や
これまでの検査結果を手渡したんで、
先生、まだ全然中身も見てなかったんだよね。

「それではMRIで癌の広がりを見るので
検査が終ったらまたこちらに来てください」

ということで一旦診察室を退室。

全ての検査が終わるのに、
きっと夕方まではかかるだろうと思っていたけど
病院てなんでも待ち時間あるし、
そういう待ち時間を利用して
検査の合間合間にも 近くの公園とか
さっき院内で見かけた
変な顔の魚をもう1度見に行こうよ、
と、夫と2人で計画してた。
ワクワクである。

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でも結局この日のお散歩やピクニックは叶わなかった。
当たり前だよね。
バカだった。
それなりに待ち時間もあったけど
着替えたり、針刺されたり、準備なんかもいろいろあったのですよ。


長いからとりあえず今日はここまで。

つづく!

これ書いてる今日はクリスマスイブ。
みなさん楽しいクリスマスをね!
ジングルべー ジングルべー!
ヾ(*‘ω‘ )ノうふふふふふ