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ここにある。

2016年夏。乳癌になっちゃったよわたし。

入院1日目(1)

2016年11月27日

いよいよ入院。

夫がお休みを取ってくれて
病院まで付き添うと言ってくれたんだけど、
少し前にニャンコが体調を崩したりして
治ったばかりのいわゆる病み上がり。
ニャンコたちだけで1日中
お留守番させるのが心配だったから
夫には家でニャンコたちの世話を頼んでおいた。

この入院で一番の心配ごとはニャンコのことだな。
ほかは なーにも心配してない。
薬ちゃんと飲めるかな。
メシくれーって父ちゃんに言ってもムダだからと、
眠り続けたりしてないかな。
ちゃんと んーこ出てるかな。
お水 冷たくなってないかな。

薬がいろいろあったり
ゴハンをどうあげると食べやすいかとか
よく食べるタイミングとか
この日までに夫にはよくよく覚えてもらったから
きっと大丈夫とは思う。

…それでもやっぱり心配になっちゃうんだ。

でもそんなこといつまでも言ってられないんで
後は頼んだよ!と病院へ向かうよ。
ε=ε=ε= ┌( ・ω・)┘

電車とバスにゆられ。

さー始まったよ。
気ままに(…そうはいかないけど)
湯けむり(温泉ないみたい。シャワーは使っていいって)
女ひとり旅(これだけはあってる…旅。旅じゃないけどまぁいいや。)



わたしとても楽しみだった!ヾ(*´∀`*)ノ

入院。それは「上膳据膳」。
あぁ…!大好きな四字熟語。
キラキラキラ(←上膳据膳という言葉がきらめく音)

入院。
それは寝放題。
昼寝してても怒られないし起こされない。
ステキ…!

入院。
それは病気を治してもらえる上に
チヤホヤしてもらえる。
あれ?天国かな?

入院。
病院にはかわいい亀がいたっけ。
あ、竜宮城だな。

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わたし竜宮城に行ってきます。


さて、竜宮城の受付にて。
保証金として先に10万円を納めます。
ぬぬう…サヨウナラ、大金。

でもこの大金、お義父さんがお見舞いとしてくださった。
とてもありがたい。
わたし、癌保険とか入院保険とか何も入ってなくてね。

長年にわたるワンコ・ニャンコの医療にお金かかりすぎて
ずっと自分の保険に入れなかった。

そして今年の春までに
かわいいわが子たちは次々と旅立ってゆき、
一緒に暮らす2人をのこすのみとなった。
あまり医療費もかからなくなってきたから
じゃあそろそろ自分の保険も入っておかなくちゃね、
わたしもいい年になってきちゃったしー。
とか思い始めた矢先の癌発覚だったもんでね。

でも、保証金というだけで、
医療費限度額認定証もあることだし、
差額は退院時に戻ってくるのです。
竜宮城受付で葵の紋所を見せればいいのです。
カーッカッカッカッカ(高らかに


ちなみに実家の母からも大金を握らされました。

「いいよほんとにいいよ大丈夫だから」
「いいからしまいなさい早くしまいなさい」

という、お会計レジ前のおばちゃん達のような
半ば茶番とも呼べるやり取りをしたあと、
流れるような所作で大金を懐にしまいこみお礼を述べる。
「必ず元気になります。ありがとう。」

こんな年にもなって
両方の親からお金もらっちゃったのである。

情けないけど、とても助かります。
ほんとうにありがとう。



…こんなに長々書いてるのに
わたしまだ入院受付しかしてないんだな。
なんという回りくどい書き方だろうか。

それでもあれこれ削ってるつもりです。

そしてコレを書いている現在
12月の末も末、30日でございます。
かなりバタバタしてるので、
竜宮城受付が済んだところで一旦切ります!

きっと皆さんも忙しい中でしょう。
読んでくれてありがとう。
寒いので気をつけてすごしましょう( ´ω` )/