でも、ありがとう
2017年2月18日土曜日
今日は わたしのかわいいニャンコの命日。
ニャンコの大好物とお花を買って実家へ行ったよ。
もうひとりのニャンコも3年半前にお別れした。
このコにもお花と女のコっぽいお菓子をあげようね。
実家へもすごく久しぶりに行った。
1月中旬から毎日通院していて
実家へ行く余裕がなかったんだよね。
その間は父が時々 畑で採れた野菜を届けに来てくれてた。
んで、両親と近況報告をしあってお茶飲んで。
ニャンコが生きていた頃は
あぁだったね こうだったねって
それにしても1年も経つだなんて
騙されてるみたいだね、とかいろいろ話して。
ゴハンの支度もしなくちゃいけないし
そろそろ帰ろうかな。とか言うと
1度では運びきれないほどのお土産をもたせてくれて。
親とはほんとうにありがたいものです。
いっぱいありがとうそれじゃまたねー!
と手を振って帰ってきた。
そして家について気づいた。
…バッグの底の方に しわくちゃになったJAの封筒が。
何だっけコレ???
取り出してみると何か書いてある。
…さては母がコッソリ入れたんだな。
使い古しのJAの封筒の中には2万円が入っていた。
こ、コレは…!!∑( ꒪Д꒪ )
走る戦慄。
「北の国から」の、あのシーンのアレではないか…!!
あのシーンの↓
アレ↓
もうあのシーンのアレを思い出しただけで
反射的にむせび泣きそうになったんだけど、
あ、いやいや、違うか、
泣くことないない、ちょっと違った。
あ、いや違うこともない???
なんだ?どう受け止めたらいいんだ?
とちょっと混乱した。
今起きてる事実だけ受け止めたらいいんだ。
何はともあれ、わたしは40を過ぎてまで
また両親にお小遣いをいただいてしまった。。。
入院する時からもう今回で3度目。
合算したら結構な大金になってしまった。
お母さんありがとう。
恥ずかしいけどほんとに助かります。
まだ若いし大丈夫だろうと、
保険にも入ってなかった愚かな娘でゴメン。
年とってからこんなに心配かけてゴメン。
でも、もうこんなことしないでね。
でも、ありがとう。
でも、ありがとう。
(純みたいに泣く