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ここにある。

2016年夏。乳癌になっちゃったよわたし。

マンモグラフィーとエコー検査

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2016年8月2日

予約していたM病院へ。
夫が一緒に来てくれたよ。
優しいの。

近くの待合椅子に、まばらに座る女性の予約患者さんたち。

皆さん大変ですね。
何がしかの何かが見つかっちゃったりして
きっと今ここに座っておられるんでしょうね みんな。
何でもないといいですね。
お大事にして下さいませ。
と思いつつ。

呼ばれて入っていった診察室。
初めてお会いした乳腺外科の先生はマスクをかけていたのだけど、
お若く、あぁ、目元が友達のアオキくんに似ているなと思った。
はじめまして。よろしくお願いいたします。

触診。
「あ~。なるほど。ここですね。」
なんでアオキくんの前でおっぱいさらけ出したりしてわたし。
ベッドに横になっている。
あさっての方を見ながらムニムニおっぱい触ってるアオキくん。
(アオキくんじゃないけど。)

「じゃ、マンモグラフィーとエコーやりましょう。」

「あのぅ…わたし今乳腺が張ってる時期で…
マンモグラフィー、きっと痛いと思うのでキャンセルできませんか?」

「痛くても やった方がいいです。
ガマンしてください。」

だよね。
ちぇっ、アオキくんめ。(だからアオキくんじゃない。)



実はわたし、これまで1度も乳癌検診て受けてこなかった。
40歳にして初めて。
だって、自分が病気になるかもなんて、しかもこの若さで。
大丈夫だろうってタカをくくってたんだよ。
だのになんてこった。
自分でもバカだなと思う。
1度も調べたことなくて突然自分で見つけちゃって。
観念してやっとこ予約とって、それでいよいよかって時に
痛いのヤダからマンモグラフィーやりたくないとか。
何言ってんのかなわたし。

いいんです。
やりますよ、マンモグラフィー
もし やらなくていいですよーて言ってもらえたらラッキーだな、
くらいのノリで言ってみただけなんでね、初めから。
やりますよ。やればいいんでしょう。
さあ!お願いしますよ!服バサー(脱

大丈夫。心の声だから実際には発声してない。

あーあ。マンモグラフィーだって。
やだな。やりたくないよ。

待ってくれていた夫とマンモグラフィー検査室へ。
ここで待っててね。

「本でも読んでるよ。あ~ 座り心地いいなこの椅子」
バリあたりのリゾートホテルにありそうな
籐で編んだラグジュアリーな椅子だった。
せっかくのお休みの日を病院につきあわせちゃってゴメンね。



マンモグラフィーは若く小さな女性技師さんが担当だった。


マンモグラフィーの機械て。
こんな大きいの。ですか。はぁ。
ちょっとひるんだし、挟まれ方知らないからワタワタしちゃったんだけど
技師さんの言うとおりに。

1歩前へ進んで。
お顔はこちら。
後ろから押されて。
おっぱい捕まれ引っぱって。

女の子 小さくてかわいいな。
一生懸命わたしのおっぱいと格闘しているな。
グイグイ。 ミヨーーーーン。

そしていよいよ機械で挟む!
あ!痛いね!やっぱ痛い!早く!早くしてね!
やはりコレも発声してないけど、
大丈夫ですか?の問いかけに答えもせず
もしかして息も止めてる?という様子を見て理解してくれた模様。
技師さん走った。
たったったった ボタンポチー!
ハイッ 力脱いていいですよーて 。
急いでくれてありがとう。かわいいですね。

撮影はつづく。
縦から横から。
おっぱいをつぶしては走り、つぶしては走る技師さん。
ありがとう、お仕事以上の努力をしてくれて。
痛いの早く終わらせてくれようとして。

そしていよいよマンモグラフィーもクライマックス。
しこりのある部分をかいつまんで小さな板で挟んで撮影。
しこり自体は痛くないけどね、その下にある乳腺がガチッと固まったようになってて
乳腺症も発症してるっぽいから、痛いんだ。

撮影したのを確認した技師さん、
???と 首を傾げながらやってきて、
「すいません、もう1枚撮って良いですか?」て申し訳なさげに。
うん、いいですよ。どうせヤダっていっても撮るんでしょう?わかってる。

結局全部で7回かな。撮影しました。

赤くなってるおっぱいをナデナデして服を着て。
待合のバリでラグジュアリーな休暇を過ごす夫に
「痛かった...」とサメザメ泣き真似をしながらうったえてみた。

どんな痛さかオレにはわからないって言う。
だよね。
えーとね。
思いっきり チンコ握られて伸ばされたり挟まれたりするような、
しかもそれを何度も何度も繰り返すような、
きっとそんな感じなんじゃないかな。
ふーん。痛いねそれは。

次はエコーだってさ。
エコーは無痛だって言うね。楽勝でしょう。
…と思ったんだけど、そうもいかなかった。

元々乳腺症のケがあるとは自分でもわかってたんだけど、
ちょっとの間ガマンすればすぐに痛みから解放されるマンモグラフィーとは違って
エコーはネチネチグリグリとおっぱいの痛いところを時間をかけて攻められる。
何度も行ったり来たりしながらね。

エコーの機械、ホラ、あの電気シェイバーみたいなあの機械。
あれが滑って中を映し出すワケだけど、
引っかかって盛り上がり、カタンっと落ちる部分があったりして。
何だ今の…痛いよ…痛いよ...と。
左右の足指をグーパーグーパーさせながら
小一時間にわたる鈍く痛いエコー検査を耐えたのでした。

エコー検査も先生ではなく技師さんがやってくれた。
2人の技師さんが代わる代わる。
きっと新人さん。そしてベテランさん。
新人さんが確認したのを、
♪仕上げはお母さ~ん♪って感じで確認し直すのね。
だから余計に時間もかかったんだろうね。

モニターを覗こうと思ったけど
頭の上の方に置いてあって見えなかったから途中から諦めた。

ようやく終わり。
は~疲れたよ。
夫。待っててくれてありがとう。

なんか、検査こんなに頑張ったし。
筋は通した!って気がするな。
ハイッこの件はコレで終わり!
頑張りました!お疲れさまー。
ってね。

さぁ 帰ろ。
結果は1週間後に出るってさ。