ケッコー コケッコー
´-`)チラッ |
ここにログインするのがあまりにも久しぶりすぎて素直に入れず
出入口でウロチョロする寅さんみたいになっておりました。
2ヶ月ぶりくらいかな。みなさんお元気ですか。あ、さようでございますか。それは結構。結構 毛だらけ猫灰だらけお前のケツは…(自粛
冗談はさておき、この夏は異常に暑いと思ったら
度重なる台風やゲリラ豪雨災害、加えて北海道の大地震…。
被災した方々には心よりお見舞い申し上げます。
この夏一体わたしは何をやってたかというと、
ライブ出演が決まったり、わが家のかわいい白ニャンコが体調を崩したりしたもんで
8月中は夫婦揃ってほんとに忙しかったのでした。
白ニャンコの世話をしながらバタバタと生きてたら、
ある日 さくらももこさんが亡くなったと知った。
乳がんだったんだね…。知らなかったよ。
7年前から闘病していたとか。
わたしが中学生の頃からテレビ放送が始まった「ちびまる子ちゃん」。
賑やかでかわいくて 素朴で優しくて あっという間に惹き込まれたよ。毎週楽しみにしてたっけな。
ももこさんが亡くなったニュースから後しばらくは喪失感が抜けなかった。
ももこさん 安らかにね…。
さて。
8月末に放射線科受診だったんだ。
半年ぶり。
え、もう半年?て思った?
うん、わたしも思った。
その日放射線科の看護師の満里奈さんにもチラッと会ったけど、
お互いに どうですかー?元気ですよーて。
うんうん、それが何より。一番大事。
で、その日ね、わたし チャボのTシャツ着てたんだ。
チャボて言っても仲井戸麗市でなしに。
チャボ。コケコッコーの方。
コレね。サイコーにステキなTシャツ。
昔、実家でチャボ飼ってたことがあるんだよね。
飼おうと思って飼ったんでなしに、父の畑に捨ててあった。
周りもヨソの畑だらけのそこは、どこからかチャボがうっかり迷いこんでしまうような場所ではなく。
人の手によって連れてこられたのは間違いがなかった。
きっとヒヨコの時に買ったけど、大きくなって鳴くようになったら普通の住宅では飼いきれず、そこら辺の畑に…と。
あぁ、これは捨てられたんだな、捨てチャボなんだな、と父が拾って帰ってきたというワケ。
それからそのコはオスのチャボにも関わらず
「ニワコ」と名づけられ終生かわいがられた。
優しくて賢くていいコだったんだ。
そんなワケでわたし チャボが好き。
だからチャボTシャツを着て
「こんなステキなTシャツ誰も着ておるまい、うへへ」と、得意気だった。
そしてそんなチャボTのわたしは
放射線科の受付を済ませて待合所のソファに座って名前が呼ばれるのを待ってた。
どれくらい待った頃だろうか、
放射線治療を終えて点滴を引き引き出てきたオジサンのズボンを見て目が釘付けになったよ。
なんと、チャボ柄だったんだ…!!!!!!
総チャボ柄…!!!!!!
こんなことってあるんだね。
負けた気がした。
かわいいよね、、、チャボ、、、。
でさ。
ようやく呼ばれて、半年ぶりにジョボビッチ先生に会ったんだよ。
そしたらすぐに「Tシャツいいですね!」て言ってくれた。
あら。
まぁ。
わかりますぅ?
チャボなんですぅ。
いいでしょう。
なんて話してさ。
そしたらジョボビッチ先生言うんだよ
「わたし昔 ニワトリ飼ってたんですよ。かわいいですよね。でも…ある日…」
料理になって食卓に上がったんだとか(白目
「ニワトリへの認識が母とわたしでは違っていた」
わーん ジョボビッチ先生…!!(;Д;)
なんで病院に来てチャボやら鶏の話してるんでしょうかわたし。
まぁいいや。
半年前の診察から特に体調に変わりはないということを伝えたんだけど、
その何日かまえに初めて
「放射線をかけた場所は汗をかかない」を強く実感したのだよね。
暑くて汗をボタボタかいてるのに、左胸だけサラッサラのカッサカサだった。
右胸はジットリ汗で湿っていた。
ということを伝えたら
汗をかかないと熱がこもるから 尚のこと暑く感じる、て。
汗をかかない、毛が生えない、という症状も
いずれ治ってきますからね。て。
そうなんだね。
わたしもうずーっと このまま汗をかかないおっぱいなのかと思ってた。
ちゃんと治っていくんだね。
そういえば放射線治療してしばらく、うーん 多分1年近くは
乳輪・乳首の色もおかしかった。
グレーがかったような色にくすんでて
なんだか汚かったのを思い出したよ。
でもそれも治ったもんね。
素晴らしきかな新陳代謝、バンザイ!
ちょっとずつだけどあちこち確実に治ってゆくんだね。
さて次回放射線科の診察はまた半年後の2月。
また「あっという間だな」って言ってる気がする。
その時もまた満里奈さんとも お互い元気だよて声を掛け合いたい。
おわり💕