視力の話
わたし、遠視でね。
本読んだりする時はメガネがあった方が楽。
でも顔になんか乗っかってるの好きじゃないから普段メガネはかけない。
遠視。
遠くが視える と書いて、遠視。
じゃあ遠くはよく見えるか?と言えばそうでもなくて、
遠くもあまりよく見えていない。
じゃあ未来はどうか?
未来は見えてるのか?
華々しい未来は見えているのか?
見えないよ?
見えるワケがないよ?
遠視はね、近くを見るよりかは遠くの方が幾分見えやすいというだけなんだ。
どこにもピントがあっていない。
でも一番ピントがあわないのが未来なのです。(何コレ
遠視。
一瞬なら、遠くも近くもピントが合わせられるという
便利なのか不便なのかわからない視力。
その一瞬のピントを合わせてわたしは物事を見ている。あとはボンヤリ。
そう。「わたしは一瞬の中に生きている」
…かーっこいーい!
あ。まって。まって。もう一つ。
「わたしは、今を、生きている」(≒未来は見えてない
さて、このことは今まで書いてきたかな?
ちょっと覚えてないんだけど、
どうも、ホルモン治療を始めてからなんだ、
その一瞬のピント合わせがうまくできなくなってきたのは。
近くのものがもうとにかくボンヤリ。
目を凝らして見るのは疲れるね。
そしてわたしはとうとう…!!
先月から老眼鏡デビューをしてしまったんだ…!!
ジーザス!!まだ42歳なのに!!
あっ!!もう42歳か!!
だいたいそんなもんか老眼は?
いや ちょっと人より早いなやっぱり。
遠視の人はそもそも老眼になるの早いって聞くけど。
にしても急にだもの。
調べるとノルバデックスの副作用として
視力が落ちるていうのがこっそり書いてあったよ。
やっぱりな。これは治療のせいだね。
治療を始めてまもなく目が霞み始めたもんね。
そう、老化のせいではないよ。
決まり。治療のせいなんです…!!(必死
というワケでね。
ならばもうこの目の悪さは仕方ないことかな、
ホルモン治療5年間のうち1年半が終わった今、残るはあと3年半。
その3年半のうちに更に悪くなったりしなけりゃいいなと。
視力が落ちたことによるものかどうかはわからないけど
ちょっと関係してそうな気がすることを次回また書くことにするよ。