読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ここにある。

2016年夏。乳癌になっちゃったよわたし。

ラッシュに揉まれて放射線科初診

2017年 1月5日

年始1発目の通院は放射線科の初診です。

午前中の早い時間に予約が入ってるの。
だから通勤ラッシュの時間帯に電車乗ったんだけど。
なんと電車が遅延している。

いつも15分で着くような駅までも
たっぷり小1時間かかっちゃっててさ。
電車は2本、バス1本を
乗り継いでゆかねばならないのに
まだ電車1本目乗ってる途中で
遅刻が決定しちゃったよ。クソゥ。

年始1発目だというのに。
初診の科だというのに。
混んでる病院だというのに。
遅刻なんてみっともないな。
やんなっちゃうよ。

しかも遅延となると
通常の通勤ラッシュより混んでるんだよね。
途中からは座れたけど、
向かいの電車の方が先に発車しますよっアナウンス入って
せっかく座ってたところを立ち上がって
向かいの超満員電車に乗ることにしたよ。
足だけのってる。体はハミ出てるけど。
でも大丈夫、後から乗る人がグイグイ押してくれるから
今はこの程度乗れてれば。

というわけで発車する頃には
車内の真ん中くらいまで押されて移動しているんだから東京は怖い。
薬の副作用で薄ら気持ち悪かったから
ほんとうに辛かったんだあの10分間(T_T)
出ちゃいそうだったもの。
あえて 何が、とは書きませんが。

電車乗り換えて、バス乗って、
バス停から走ってやっとこ病院についた。

それでも早めに家を出ていたから
なんやかんやで20分の遅刻。
ピッタリに着くように行ってたら
1時間は遅刻してたかも。



さて。さて。
呼ばれて入った診察室。
放射線科はМ先生。

初めまして。
よろしくお願いします。
遅くなりましてすみません。

M先生、パソコン画面のカルテと照らし合わせながら
放射線の説明をしてくれた。

「乳腺への治療ですね。
今後、30回に分けて放射線をかけてゆきます。
内訳は、右全体に25回照射した後
局所的に5回の照射 ということになります。
週に5回。月曜から金曜に来てください。
30回なので6週間通っていただくことになります。」

ん?あ、はい。

…右?って言ったかな?
気のせいかな?

「では、一度傷の具合を見せてください」

というワケで服をペロッとまくり上げて
おっぱいチラリしたら、
M先生 ふふっ…って笑うからさ。
なんだいわたしのおっぱいはそんなに面白いかい?
それともおっぱい見るの初めてなのかい?
と思ったら

「乳腺のA先生、カルテに右胸書いてあります」って。
あらま(ºωº)左胸ですわよね。
引き継ぎ用に間違えて記入したみたい。
A先生お疲れなんでしょう。
この傷跡見たら間違えようがないし
許してあげてください。

f:id:clichang:20170115152322j:plain

「この防水テープは?」

「半年くらい貼りっぱなしにしておいた方が
後々傷が目ただなくなると
A先生に教えてもらったので貼っています」

「そうですか。わかりました。
では放射線治療の準備として
MRIとCTを撮りますので、
明日と明後日、また来られますか?」

「はい。わかりました」

…って答えたけど、本音は、
遠いし、来るの結構大変だから
できれば今日そういうの全部やって欲しかった。
んだけど、
何事も順序はあるし予約のいる検査だからしかたないね。

「では本日はこれでおわりです」

「ありがとうございました」

診察室にいたの、10分くらいだったかな。
あんなに苦労して来たのに、たった10分か!
もったいない!とか思っちゃう貧乏性。
一体何がもったいないというのかね、わはは!

その日はお気に入りの亀にたっぷり挨拶してから
病院の無料のシャトルバスに乗って
のんびり帰ったのでした。

これから始まる放射線治療は、
絶対通勤時間帯を外してもらおう。
そうでないと6週間も立て続けに
満員電車で通院だなんて体がもちそうにないわ。

世の中の働く人たち、
満員電車に揺られて仕事へ行く人たち、
ほんと尊敬しちゃうな。スゴイよ。